エマ・ワトソン、ベネディクト・カンバーバッチが大学の客員研究員に
英オックスフォード大学のカレッジのひとつ、レディー・マーガレット・ホール(LMH)が、エマ・ワトソン、ベネディクト・カンバーバッチを客員研究員として迎えることを発表した。
The Guardian などによると、同大学はさまざまな分野で活躍する11人を客員研究員として迎えるとのこと。ペット・ショップ・ボーイズのニール・テナントや映画『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』のビーバン・キドロン監督のほか、裁判官や警察官、神経外科医なども含まれているという。
「客員研究員には、たまに大学に立ち寄ってもらい、学生と一緒に食事をしたり、カジュアルな形でLMHコミュニティーと交わってもらいたいと思っています」と学長アラン・ラスブリッジャーはコメント。ほかにもディベートやパフォーマンス、講義やセミナーの開催もぜひ行ってほしいとも言っている。
700名ほどの生徒たちは、さまざまな分野で活躍する客員研究員の間近で話を聞いたり、やりとりをする機会を与えられる。一方、研究員たちも頭脳明晰な生徒たちから刺激を受けることで、仕事に好影響を与えるだろうと大学側は考えているようだ。(澤田理沙)