全米監督組合賞テレビ部門発表 「ゲーム・オブ・スローンズ」「ディセンダント」など
全米監督組合(DGA)賞のテレビ部門が発表され、「ゲーム・オブ・スローンズ」のデヴィッド・ナッター監督がテレビシリーズ(ドラマ部門)で受賞を果たした。
テレビドラマはエピソードごとに監督が異なることが多く、全米監督組合賞では、とりわけよかったエピソードの監督とその撮影チームが選ばれ表彰される。
今年は、バドワイザーのクライズデールのコマーシャルを含め、何千ものコマーシャルを監督し、映画『SPACE JAM/スペース・ジャム』でも知られるジョー・ピトカ監督に生涯功労賞が贈られている。
第68回全米監督組合(DGA)賞テレビ部門の主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
■テレビシリーズ(ドラマ部門)
「ゲーム・オブ・スローンズ」第5シーズン第10話 「慈母の慈悲」
デヴィッド・ナッター監督
■テレビシリーズ(コメディー部門)
「ヴィープ(原題) / Veep」第4シーズン第10話 「エレクション・ナイト(原題)」
クリス・アディソン監督
■テレビシリーズ(子供向け部門)
「ディセンダント」 ケニー・オルテガ監督
■テレビ映画
「BESSIE/ブルースの女王」 ディー・リース監督