「ギルモア・ガールズ」続編 パリス、ローガン、ミシェルも再登場
Netflixで製作される人気ドラマ「ギルモア・ガールズ」の続編に、おなじみのキャラクターが再登場することが発表された。
ローレン・グレアムとアレクシス・ブレデル主演の同ドラマはアメリカで2007年に第7シーズンで終了。続編はシリーズフィナーレから約8年後の今を描き、春夏秋冬に分かれた90分エピソード、4本が製作される。
ローレライ(ローレン)とローリー(アレクシス)のほか、親友レーン(ケイコ・アジェナ)、ローレライの母親エミリー(ケリー・ビショップ)、ルーク(スコット・パターソン)などが登場することは早い段階で決まっていたが、さらに3人の出演が明らかになっている。
TV Lineなどによると、ローリーの友人パリス(ライザ・ウェイル)、元カレのローガン(マット・ズークリー)とホテルの無礼なフロント係ミシェル(ヤニック・トゥルースデール)も戻ってくるとのこと。
ただ、今では映画スターになったメリッサ・マッカーシーが出演するかどうかが微妙な様子だ。ローレライの親友スーキーを演じていた彼女は、昨年6月にキャストが再結集した際も不在だった。この時は映画『スパイ(原題) / Spy』のプロモーションで忙しすぎたかららしいが、今回も彼女の出演は発表されていない。
クリエイターのエイミー・シャーマン・パラディーノによると、メリッサは「めちゃくちゃ忙しい」らしいが、可能であれば彼女のスケジュールに合わせたストーリーを考えるため、ぜひ出演してほしいとコメント。一方、当のメリッサは、続編への出演オファーは一切受けていないとツイートしているため、スタッフ間の話し合いが必要なようだ。(澤田理沙)