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『テラフォーマーズ』の前日譚をドラマ化!原作にない火星行きをかけた心理バトルが展開!

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ドラマは映画の前日譚に!
ドラマは映画の前日譚に! - (C)BeeTV

 鬼才・三池崇史監督と伊藤英明のタッグで作・貴家悠、画・橘賢一の人気漫画を実写化する映画『テラフォーマーズ』、その前日譚を描くオリジナルドラマ「テラフォーマーズ/新たなる希望」が、4月24日よりdTVで独占配信されることが明らかになった。映画版のキャストに加えドラマオリジナルキャストも出演し、原作では描かれなかった火星行きをかけた心理バトルが展開される。

【写真】林遣都らオリジナルキャストも!ドラマ場面写真

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の原作は、累計発行部数1,400万部突破の大ヒット漫画。原作の「バグズ2号編」をベースにした映画では、人口増加の影響により地球から火星に人類を移住させる火星地球化(テラフォーミング)計画が進む2599年、火星に送り込まれ異常進化したある生物と、宇宙船「バグズ2号」で火星に向かう、特殊手術を施された地球人15人との戦いが描かれる。

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 映画の前日譚にあたるオリジナルドラマでは、「バグズ2号」のクルー15人を選出するための適性検査を実施する研究施設を舞台に、火星に行けば手に入る自由や金、権力をかけて裏切りや騙し合いが繰り広げられるさまを活写。主演の伊藤、武井咲篠田麻里子菊地凛子加藤雅也ら映画にも出演するキャストと、林遣都菅谷哲也藤井武美高岡早紀らドラマオリジナルキャストが共演を果たす。

 映画とドラマの両方で主演を務める伊藤は、「僕が演じた“小吉”は、すごくまっすぐで、純粋で、熱い男。でもその純粋さだったり、熱さというのは、男から見てもカッコイイなと思いました」と自身の役柄の魅力を分析。「自分自身で想像を膨らませることが多かったので、楽しくもあり、大変な部分でもありましたが、その辺は監督に身を任せてついていきました」と撮影を振り返っている。

 ドラマの監督を務める『猫侍』などの山口義高は、「成功率30%の手術(バグズオペレーション)の後、バグズ2号乗組員たちは何をして……何を思ったのか? 閉じ込められた空間での彼らの焦燥や憤怒など万華鏡のように蠢く感情を、オリジナルキャストをぶつけることで、さらに激しく炙り出そうとした」と本作にかける思いを吐露。一方、映画でメガホンを取り、ドラマでは監修を務める三池監督は、本作の完全実写化を「無謀な挑戦」としつつも、「しかし、走り出した以上は一歩も引きません。映画とdTVがお互いに補完し合い、『壮大なバトル』と『激しい愛』の物語をお見せします」とアピールしている。(編集部・吉田唯)

dTVオリジナルドラマ「テラフォーマーズ/新たなる希望」は4月24日より配信

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