マイケル・ジャクソンさん娘、アルコール依存を告白
2009年に亡くなった歌手マイケル・ジャクソンさんの長女パリス・ジャクソン(17)が、自身のInstagramで禁酒会に参加していることを告白し、8日(現地時間)に ABC News などが報じた。
パリスは自身がオンライン上で攻撃されていることを嘆き、「1日中座って知らない人のコメントに答えろっていうの? 私は“AA”の集まりに行かないといけないのよ」とInstagramに綴った。パリスの言う“AA”とは Alcoholics Anonymous のことで、17歳のパリスがアルコール依存の人たちが集う禁酒会に参加していることを明らかにした。
パリスは更に「私はあなたたち(フォロワー)の誰のことも知らないわ。サポートには感謝しているけど、期待しすぎるのは愚かなことよ。父への過度な期待も愚かなことだった。彼は(期待に応える)義務を負っているわけではなかったのよ」という文章も投稿したが、該当の投稿は既に削除されている。
2013年には自殺を図ったことがあるパリス。マイケルが亡くなった際に、「パパと一緒に逝きたい、パパなしでは生きたくない」と泣き叫び、傷が癒えなかったパリスが、自分の部屋の壁という壁にマイケルの写真を貼っていたと、祖母のキャサリンさんが過去のインタビューで語っている。(編集部・海江田宗)