「名探偵モンク」のトニー・シャルーブ 新ドラマ「ブレインデッド」へ
テレビドラマ「名探偵モンク」でエミー賞を3度受賞しているトニー・シャルーブが、新ドラマ「ブレインデッド(原題) / BrainDead」にレギュラー出演が決まった。TV Lineなどが報じた。
同ドラマは「グッド・ワイフ」のクリエイター、ロバート&ミシェル・キング夫妻が手掛けるコメディースリラー。ストーリーは、米連邦議会で働く新人スタッフ、ローレル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)が、首都ワシントンD.C.で働くようになって二つのことを知るというもの。それは、政府が機能しなくなっていることと、エイリアンの卵が地球にやってきており、国会議員や議会のスタッフの脳みそを食べていることだという。
トニーはベテラン共和党上院議員レッド・ウィータスを演じるとのこと。酒好き、楽しいことが大好きだった議員だが、超健康オタクに激変。妥協をするくらいなら政府を崩壊させる方がましという極端論者になってしまうという。
トニーとメアリーのほか、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」「コールドケース」で知られるダニー・ピノ、「グレイスランド/西海岸潜入捜査ファイル」のアーロン・トヴェイトの出演も決まっている。
「ブレインデッド(原題)」は今夏にアメリカで放送がスタートする。(澤田理沙)