『エクス・マキナ』『オデッセイ』が受賞 優秀な脚本を称えるファイナル・ドラフト・アワード発表
優秀な脚本をたたえる第11回ファイナル・ドラフト・アワードが発表され、映画『エクス・マキナ(原題) / Ex Machina』がオリジナル脚本賞を、『オデッセイ』が脚色賞を受賞した。
同賞は脚本ソフトウェア、ファイナル・ドラフトが主催する賞で、同ソフトのユーザーがノミネート作品と受賞者を選んでいる。今年の授賞式では、『タクシードライバー』『レイジング・ブル』『白い刻印』などで知られるポール・シュレイダーが殿堂入りしている。
第11回ファイナル・ドラフト・アワードの受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
■オリジナル脚本賞
『エクス・マキナ(原題)』 アレックス・ガーランド
■脚色賞
『オデッセイ』 ドリュー・ゴダード(原作アンディ・ウィアー)
■テレビドラマ賞
「ゲーム・オブ・スローンズ」 D・B・ワイス、デヴィッド・ベニオフ
■テレビコメディー賞
「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」 チャック・ロリー、ビル・プラディ