『ラブ・アクチュアリー』マークはストーカーだった…「ウォーキング・デッド」リック俳優がぶっちゃけ!
米人気テレビドラマ「ウォーキング・デッド」でリック・グライムズを演じているアンドリュー・リンカーンが、映画『ラブ・アクチュアリー』で演じた役はストーカーだったと The Wrap のインタビューで語った。
アンドリューは同映画で、親友の妻ジュリエット(キーラ・ナイトレイ)に恋をしているマークを演じている。クリスマスイブに彼女の所へ行き、ラジカセとフリップで愛を告白するシーンは有名だが、アンドリュー自身はストーカー行為と受け取っていたという。
「彼はストーカーだよ。リチャード・カーティス監督に聞いたんだ。『これってストーカー行為ぎりぎりじゃないか?』ってね。そしたら彼は、『いや、いや。君が演じれば大丈夫だよ、ダーリン。君なら大丈夫だ』って言われたんだ」と語っている。
アンドリューは、この映画で自分のキャラクターの恋が成就しなかった点を気に入っているそう。「映画史上最高のロマンチック・コメディーの一つに出ていながら、僕のキャラクターだけ結ばれなかった点は、かなり気に入っている。以前に『ムーンショット(原題) / Moonshot』というテレビ映画に出たんだけど、そこでも僕のキャラクターだけ月に行けなかった。僕の演じる役の共通項になるかもしれない」とコメントしている。(澤田理沙)