ユカイ、不倫騒動のベッキーにエール「ロックンロール！」
ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイが22日、都内で行われた映画『ひつじのショーン スペシャル ～いたずらラマがやってきた！～』のヒット祈願イベントに出席し、不倫騒動でタレント活動を休業中のベッキーについてコメントを求められると、「今年は丙申（ひのえさる）だから、いろんなことが起こるんだよ。みんな明るくなってほしいよね。ロックンロール！」とユカイ流のエールを送った。
人気ストップモーションアニメーション「ひつじのショーン」の最新長編映画のヒットを祈願するため、渋谷区内にある金王八幡宮にフリーアナウンサーの内田恭子と登壇したユカイ。本作はショーンが牧場主と牧羊犬ビッツァーの見本市への買い物にこっそりついていき、牧場主をだまくらかしてエキゾチックな3頭のラマを買わせることに成功したことから巻き起こる騒動を描いており、境内では本物のラマともご対面し、和やかな雰囲気の中、会見に応じた。
プライベートでは3児の父親であるユカイ。次男が奇しくも匠音（ショーン）という名で、「ひつじのショーン」と同じ名前。「うちの匠音と（ひつじのショーンは）また似ているんだ。ずるがしこいところとかね」とニヤニヤ。そんな匠音くんも本シリーズが大好きだといい、「うちは『ショーン』あっての子育てですよ」としみじみ。
ベッキーの不倫問題などが話題になったこともあり、自身の夫婦関係についても問われたが、「うちは安泰です」ときっぱり。不倫については「目移りしない人はいないでしょう。その目移りをどうやってくぐり抜けていくかが人生」と持論を展開。内田も「安泰です」と隣で夫婦円満をアピールし、「内田家は大丈夫だと思います。ケンカも最近はなくなりました」と笑顔でコメントしていた。（取材・文：名鹿祥史）
映画『ひつじのショーン スペシャル ～いたずらラマがやってきた！～』は3月5日より新宿ピカデリーほか全国公開