小島よしお、今年の紅白出場は確実?ドラえもん「ウンタカダンス」がブレイクの兆し?
お笑い芸人の小島よしおが21日、都内で行われた『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の完成披露舞台あいさつに出席。本作のスペシャル応援団“ウンタカ!ドラドラ団”の一員として新日本プロレスの棚橋弘至、真壁刀義、キッズモデルのエヴァちゃんと壇上に上がると、現在子供たちに大好評だという“ウンタカダンス”を披露。イベント後の囲み会見で「紅白に出場したいと思います!確実だと思うんですよ」と手ごたえを口にした。
本作の舞台となる7万年前の原始時代の原始人風衣装で登場した小島ら“ウンタカ!ドラドラ団”の4人。ドラえもんらと共にダンスを披露すると会場の子供たちは大喜び。小島は「この映画に携われて本当に光栄」と感激の表情で、「ダンスを子供たちのほうが僕より覚えていてくれた。これは来るなと。ブームがきっと来ます」と発言。暮れの紅白も確実だと宣言すると、「選ばれなかったら当日代々木公園で路上ライブします」と話して周囲を笑わせた。
棚橋も先だってキッズイベントに出席した際、子供たちから“ウンタカダンス”の人として認知されていたと明かし、真壁も「まずはMステ(ミュージックステーション)決めて、その後紅白だよ」と自信たっぷりの表情。エヴァちゃんも「緊張したけど上手に踊れたと思います。90点!」とこの日のダンスに高評価をつけていた。
本作は1989年に公開された人気作『ドラえもん のび太の日本誕生』のリメイクで、それぞれの理由で家出することにしたのび太やドラえもんたちが、7万年前の日本を舞台に大冒険を繰り広げる。4人が歌って踊る“ウンタカダンス”は本作のエンディングに使用され、小島、棚橋、真壁は劇中、原始人の“クラヤミ族”役でゲスト声優でも出演している。また、イベントには本作のメガホンをとった八鍬新之介監督も登壇した。
(取材・文:名鹿祥史)
『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』は3月5日より全国公開