エディ・レッドメイン3年ぶり来日決定!日本のファンと初交流!
オスカー俳優エディ・レッドメインが来月初旬、最新作『リリーのすべて』を引っ提げて、トム・フーパー監督と来日することが明らかになった。2人は3月9日に行われる本作のジャパンプレミアに参加する予定で、エディが日本のファンと直接交流する場に登場するのは今回が初めてとなる。
ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』(2012)ぶりにタッグを組んだ2人は、同作の劇場公開時、DVD発売時にそれぞれ日本でプロモーション活動を行っており、今回の来日は、映画のプロモーションとしては、エディは2013年4月以来3年ぶり、フーパー監督は2012年11月のジャパンプレミア参加と12月のロイヤルプレミア参加以来4年ぶりとなる。
なお、エディ来日を記念して、彼に聞いてみたい質問をTwitter上で募集するキャンペーンも行われ、「#エディに聞きたいこと」というハッシュタグをつけて投稿された質問の中から、選ばれた質問が本人に投げかけられるという。そのQ&A映像は後日、公式サイトやSNSにアップされる予定。
本作は、今から80年以上も前に世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人画家、リリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。命の危険を冒してでも自分らしく生きることを望んだ主人公と、その一番の理解者であり続けた妻が織りなす魂の触れ合いのドラマを、心揺さぶる演技と演出で綴りあげた感動作に仕上がっている。今月29日(日本時間)に発表される第88回アカデミー賞では、主演男優賞、助演女優賞ほか、4部門にノミネートを果たしており、昨年の『博士と彼女のセオリー』に続き、エディの2年連続のオスカー獲得にも期待がかかっている。(編集部・石神恵美子)
映画『リリーのすべて』は3月18日より全国公開