福山雅治「月9」ヒロインは20歳新人!
福山雅治(47)が主演を務めるフジテレビ系4月スタートの月曜9時枠連続ドラマ「ラヴソング」のヒロインに、20歳の藤原さくらが抜てきされた。
かわいらしいルックスとは裏腹なスモーキーで大人っぽい歌声を持つ藤原は、2015年3月にメジャーデビューを果たしたシンガー・ソングライター。演技未経験だったものの、「“人を引きつける歌声”“独特な表現力”“チャーミングなキャラクター”。私たちが初めて藤原さくらさんに出会った時、イメージしていたヒロイン像がそこにはありました」とプロデューサーの草ヶ谷大輔らをうならせ、約100名が参加したオーディションで見事ヒロインの座を勝ち取った。
本作は、自らの才能の限界に打ちのめされて音楽業界を離れた元プロミュージシャンの神代広平(福山)が、孤独を背負って生きてきた女性・佐野さくら(藤原)に出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻す物語。“歌声”という天賦の才があったさくらは、神代との出会いによって歌を通じて自己表現することを知り、神代への思いは次第に恋心へと変わっていく……。
藤原は「オーディションに合格したと聞いた時は、全く信じられなくて、つい最近まであれは夢だったのではないかと疑っていたんですが、少しずつ実感が湧いてきました」と大喜び。「演技のことはまだ右も左も分かりませんが、今回オーディションの時に演じてみて、純粋にすごく楽しいなと感じたのでその気持ちを忘れずに学んでいきたいと思います!」と演技初挑戦に意気込んでいる。ミュージシャンでもある福山とどんな化学反応を見せるのか注目だ。
福山にとって本作は、女優・吹石一恵との結婚を発表してから初のドラマ出演となる。その他の出演者は夏帆、田中哲司、宇崎竜童、水野美紀など。(編集部・市川遥)
連続ドラマ「ラヴソング」は4月フジテレビ系でスタート 毎週月曜午後9時~9時54分