藤岡弘、「仮面ライダー」45年周年イベントに登場!ショッカー乱入のハプニングも
仮面ライダー45周年を記念したゲーム「仮面ライダー バトライド・ウォー 創生」のプレミアム発表会が25日、都内で行われ、初代仮面ライダーの藤岡弘、、仮面ライダー響鬼の細川茂樹、仮面ライダーゴーストの西銘駿が登壇した。同発表会では新作映画『仮面ライダー1号』の告知が行われたほか、突然ショッカーが乱入するハプニングも起こった。
映画『仮面ライダー1号』は初代仮面ライダーの藤岡を主演に迎え、国民的人気特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの45周年を記念して製作された特撮アクション。海外から急きょ日本に帰国した初代仮面ライダーが、宿敵ショッカーのみならず、新たなる敵・ノバショッカーたちと対峙(たいじ)する勇姿を活写する。
仮面ライダーについて藤岡は、「45年ぶりに同じキャラを演じるとは思っていなかった。45年の間に仮面ライダーも変化して武器を使うようになった。時代の流れの変化を感じる」と感慨深げ。33歳のときに仮面ライダーのオファーを受けたという細川は、「(最年長で)仮面ライダーを演じたので“おっさんライダー”という見出しがついた」と苦笑しつつ、「飄々(ひょうひょう)と響鬼を演じた」と振り返った。
この日はゲーム「仮面ライダー バトライド・ウォー 創生」に登壇者が実際に挑戦。普段からゲームをやるという西銘は「すごい!」と歓声をあげながら自身のキャラである仮面ライダーゴーストを操った。「爽快感がすごく敵を何百体と倒せるのが気持ちいい。ゴーストチェンジがゲーム中にできたのも感動した」と自身のキャラの再現具合にご満悦だった。
最後に藤岡は、「映画を多くの人に観てもらい、夢と希望と勇気をもって未来を見据えてもらいたい。(映画を観ることで)ゲームも楽しめる!」と映画、ゲームの両方を力強くアピールした。(取材・文・波江智)
映画『仮面ライダー1号』は3月26日から全国公開