「私はラブ・リーガル」のブルック・エリオット 新作コメディーに出演決定
テレビドラマ「私はラブ・リーガル」でジェーン・ビンガムを演じたブルック・エリオットが、米CBS局の新ドラマに出演が決まったと The Hollywood Reporter が報じた。
ブルックが出演するのは、オーストラリアのファミリー・コメディーのリメイクドラマ「アッパー・ミドル・ボーガン(原題)/ Upper Middle Bogan」。夫と子供を持つベスが、ある日、自分が養女だということを知り、実の両親が派手なドラッグ・レーサーであることが明らかになるというストーリー。
ベスの実の母親ジュリーを「サン・オブ・アナーキー」のケイティ・セイガルが演じ、父親を映画『グラン・トリノ』のジョン・キャロル・リンチが演じる。ブルックが演じるのは、ドラッグ・レーサー夫婦の3人の実子の1人で、ビジネスライクな、しっかりものの冷静な女性だという。ベスの養母マーガレットには「HEROES/ヒーローズ」のスウージー・カーツがキャスティングされている。ベス役はまだ決まっていない。
脚本は「モダン・ファミリー」のダン・オシャノンと豪オリジナル版を手掛けたロビン・バトラー、ウェイン・ホープが執筆。パイロット版は「マイケル・J・フォックス・ショウ」のトッド・ホランドが監督を務めるという。(澤田理沙)