土屋太鳳のダンスがプロ級にうますぎる!シーアの日本版MVが話題
NHK連続テレビ小説「まれ」でブレイクした女優の土屋太鳳が、世界的歌手シーアの新曲「アライヴ」の日本版ミュージックビデオで、プロ顔負けのダンスパフォーマンスを披露し、話題になっている。
シーアはリアーナやビヨンセらにも楽曲提供をするオーストラリア出身のシンガー・ソングライターで、第57回グラミー賞では主要2部門を含む4部門でノミネートされるなど、いま最も注目を浴びるアーティストの一人。「有名になりたくない」というポリシーのもと、顔を一切見せないことでも知られ、ミュージックビデオではシーアのトレードマークであるボブのウイッグを着用した自身の“分身”のようなパフォーマーがフィーチャーされてきた。
3歳から日本舞踊やバレエなどを習い、日本女子体育大学に在学する土屋は、以前からシーアのミュージックビデオに興味があり、多忙なスケジュールの合間をぬってでも出たいという思いから、約3週間の稽古を重ねて本ミュージックビデオに出演。振付は多岐にわたる分野で世界的に活躍するダンサーの辻本知彦が担当し、土屋自身も創作に参加。辻本は土屋の踊りについて「鳥肌が立つ」と絶賛している。
YouTubeでは本ミュージックビデオの予告編映像が公開され、シーアの“分身”となって、繊細でありながら時には狂気を帯びたような表情と圧倒的な身体能力で、楽曲の世界観をダイナミックに表現する土屋の姿を見ることができる。フルバージョンは6日深夜に公開される予定。(編集部・中山雄一朗)