リュック・ベッソン、米ドラマ初脚本!
リュック・ベッソン監督が、米ケーブル局TNTで、人工知能(AI)を題材にしたドラマ「アーティフィシャル・インテリジェンス(原題) / Artificial Intelligence」を手掛けるとEW.comが報じた。
ベッソン監督は、ビル・ウィーラーと共に脚本を執筆するほか、エグゼクティブ・プロデューサーも務める。シリーズ化が実現しなくても、パイロット版は特別番組などで放送されることが製作条件になっているそうだ。
本作は、研究所から逃亡したAIが主人公のドラマ。謎の計略を遂行し始めたため、AIのクリエイターがスペシャリストのチームを結成し、対処に乗り出すという。
ベッソン監督はフランスのドラマ「リュック・ベッソン ノーリミット」で脚本を執筆しているが、アメリカのドラマで脚本を担当するのは初めてとなる。(澤田理沙)