女優たちの勝負服！アカデミー賞授賞式のベストドレッサーは？

　現地時間28日に行われた第88回アカデミー賞授賞式で、華やかなドレス姿を披露した美しき女優達を、キャピキャピ部門、スケスケ部門など、独自にカテゴリーを分けてみました。世界が注目した女優たちのココイチ勝負服を紹介します！　（編集部・香取亜希）

キャプキャピ部門　アリシア・ヴィキャンデル

　助演女優賞を受賞したアリシアは、正真正銘今年の花。厳粛な雰囲気が漂うアカデミー賞授賞式において、まだ27歳というフレッシュさは貴重な存在。本人も強みをわかっているようで、若いからこそ着こなせるふんわりしたイエローのドレスをチョイス。あえてネックレスをせず、ガッツリ肩を露出して健康美もアピール。あとはノリに乗っている旬のオーラを身にまとい、向かうところ敵なし！

スケスケ部門　ジェニファー・ローレンス

　すでにオスカー受賞経験があり、若手ながら貫禄十分のジェニファー嬢。アカデミー賞授賞式での彼女と言えば、ステージやレッドカーペットで転んでしまう姿がたびたび注目されていますが、今年はアクシデントなしで済んだよう。それよりも注目されたのは、一見すると上半身裸？　に見えるスケスケ総レース風のドレス。安心してください。見えてはいないですよ。どこまで本当の肌が見えているかは、ご想像にお任せします。

奇抜部門　レディー・ガガ

　歌曲賞にノミネートされた「Til It Happens to You」をステージ上で披露したガガ。レッドカーペットには白のシンプルなドレスで登場……と思いきや、ただでは終わらないのがさすが！　ロングドレスに見えて、実はパンツスタイルという一風変わったデザイン。そしてパフォーマンス前は声を大切にするためにインタビューには答えないという気合の入れようでした。ガガ様のプロ根性おそるべし。

ホワイト部門　ルーニー・マーラ

　今年の授賞式では、白いドレスを選ぶ女優たちが多かった中でも、その白い肌の威力もあり、ホワイト・オブ・ホワイト（白の中の白）だったルーニー。ここぞという授賞式では白いドレスを着ることが多い彼女ですが、今回は深いスリットと腹見せドレスで露出度も高め。残念ながら助演女優賞受賞は逃しましたが、若き演技派のルーニーならば近い将来またノミネートされるに違いない。

フェミニン部門　ケイト・ブランシェット

　華やかさで一際目を引いたケイトのドレス。薄いペパーミントグリーンのドレスに、同色の花が全体に散りばめられていて、まるで妖精のようなフェミニンなデザイン。若干若い女子向けのドレスのような気もしますが、白い肌とブロンドとの相性はバッチリ。しかも、目の色とドレスの色が一緒！？　そこまでトータルコーディネイトしているとはさすがとしか言いようがありません！