ピクサー最新作『アーロと少年』は現代版ウッディとバズ!製作者が語る映像!
恐竜と少年の交流を描いた、ディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』の製作総指揮ジョン・ラセターが自ら「本作で描かれる恐竜アーロと少年スポットの関係は『トイ・ストーリー』のウッディとバズの友情を思い出させる」と語る特別映像がお披露目された。
世界初の長編フルCGアニメーション映画『トイ・ストーリー』以降、世界的な大ヒット作を生み続けてきたディズニー/ピクサーがおくる本作は、絶滅せずに生き残った恐竜たちが高度な文明を築いた地球を舞台に、弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロと怖いもの知らずの少年スポットの友情と絆を描いた感動のストーリーだ。アーロとスポットは種族も大きさも違い、言葉も通じず、何もかもが正反対。それゆえに始めは相容れない二人だが、大冒険の途中でさまざまな困難に襲われ、一緒に乗り越えていくうちに二人の絆は徐々に深まり親友になっていく。この関係性が『トイ・ストーリー』の最強バディ、ウッディとバズの特別な友情を連想させるように描かれている。
今回公開された映像では、ディズニーのヒットメーカーとして名高いジョンが、「アーロとスポットはウッディとバズの関係を思い出させる。正反対の二人が冒険を通じて共に成長していく」と語り、「純粋な感動がそこにある」「『トイ・ストーリー』の20周年を記念するぴったりの作品だ」「本当に特別な映画だ」と自信をのぞかせているとともに、アーロとスポットが大自然を駆け抜ける美しい光景を目にすることができる。(編集部・小泉裕嗣)
映画『アーロと少年』は3月12日より全国公開