70年代のモデル界を舞台にした新ドラマに『フォー・ウェディング』のアンディ・マクダウェル
1970年代のモデル界を描いた新ドラマ「モデル・ウーマン(原題) / Model Woman」のパイロット版に、映画『フォー・ウェディング』のアンディ・マクダウェルがキャスティングされた。
TV Lineなどによると、同ドラマはロバート・レイシー著の「モデル・ウーマン:アイリーン・フォード・アンド・ザ・ビジネス・オブ・ビューティー」にインスピレーションを得た作品だという。
アンディが演じるのはモデル事務所ザ・ゲイズ・エージェンシーの社長バーティ・ゲイズ。20年にわたりモデル界を独占してきた女性だという。モデルをしっかりと管理し、それでいて家族のように接してきたバーティだが、時代と共に、若いモデルをコントロールしきれないことが多くなる。また、新たなモデル事務所によってトップモデルを引き抜かれたことで、トップの座を譲るものかと全面戦争へと発展するらしい。
パイロット版の脚本は映画『リアリティ・バイツ』のヘレン・チルドレス、監督はテレビドラマ「GIRLS/ガールズ」のリチャード・シェパードが務める。(澤田理沙)