J・K・シモンズ、DCヒーロー集結映画でゴードン警察本部長に
DCコミックスのヒーローが集結する映画『ジャスティス・リーグ・パート・ワン(原題) / Justice League Part One』に、『セッション』『スパイダーマン』などのJ・K・シモンズが、ゴッサム市警察本部長・ジェームズ・ゴードン役で出演することが決定した。The Hollywood Reporter が報じた。
ゴードンは、犯罪や汚職がはこびるゴッサムで正義を見失わずにバットマンに協力するキャラクター。マイケル・キートン版『バットマン』ではパット・ヒングルが、『ダークナイト』シリーズではゲイリー・オールドマンが演じており、特に近年はコミックス版やゲイリー版の眼鏡と口ひげ、そしてふさふさの頭といったビジュアルで親しまれている。おでこが広いシモンズは、本作で新しいビジュアルのゴードンを見せるのか、それとも従来のふさふさの頭で参加するのかも気になるところだ。
『ジャスティス・リーグ・パート・ワン(原題)』のキャストや製作陣は、DCの2大ヒーローであるスーパーマンとバットマンの戦いを描いた『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(3月25日公開)からほぼ続投。ザック・スナイダーが監督を務め、クリス・テリオが脚本を執筆。スーパーマン役でヘンリー・カヴィル、バットマン役でベン・アフレック、ワンダーウーマン役でガル・ガドットが出演する。4月11日にクランクイン予定。(編集部・井本早紀)