恋多きGENKING、ホワイトデーの予定を可愛くはぐらかす
マルチタレントのGENKINGが14日、都内で行われた映画『コードネーム U.N.C.L.E.』ブルーレイ&DVDリリース記念イベントに出席。ホワイトデーのこの日、記者から「何か報告できることは?」と尋ねられたGENKINGは、スパイコンビが主人公の本作に絡めて「今日スパイですので、ピー」と効果音を交えて可愛くはぐらかした。
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最高にセクシーで最悪の相性の最強スパイコンビの活躍を描いた本作にちなみ、GENKINGは元宝塚女優の遼河はるひとともにスパイコンビになりきり、イケメン姿で登場。遼河はGENKINGの美貌にメロメロで、「女性から見ても男性から見ても綺麗で、なんだこの物体は? という感じ。わたし負けるんじゃないかと思ってつけまつ毛してきました」と対抗意識を燃やしたことを告白し、笑いを誘う。
その美しさは恋のおかげか、バレンタインデーには「本命の方にツンツンしました」と遼河の腕を指でツンツンと突いて甘えるようなポーズを見せるGENKING。バレンタインデーを海外で過ごし、ホワイトデーにソワソワすることもなく、めっきり恋愛から遠ざかっているという遼河とは反対に、「僕は常に恋をしてますね」と語るGENKINGは、本作も男性と鑑賞したことを告白し、“ぼっち”鑑賞した遼河を羨ましがらせた。
また、「北陽のお二人は結婚されてお子様もいて、かたやオアシズのお二人は結婚していなくて……。私どっちに行くんだろう」と、所属事務所の先輩を引き合いに出して不安を打ち明ける遼河に、GENKINGは「出会いは近くにあるんだなと思います」と実体験を交えたアドバイスを送って勇気づけた。
本作は、ガイ・リッチー監督がメガホンを取ったスパイ・サスペンス。東西冷戦真っただ中の1960年代、敵同士のCIAエージェントのナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)とKGB工作員のイリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)が手を組み、世界を巻き込む一大テロ事件に挑む姿がスリリングかつスタイリッシュに描かれる。(取材/錦怜那)
映画『コードネーム U.N.C.L.E.』ブルーレイ・スチールブック仕様(1,000セット限定生産 税抜4,990円)/ブルーレイ&DVDセット(初回仕様 税抜3,990円)はどちらも3月16日発売開始