「ブラックリスト」レディントンの宿敵演じる俳優募集
人気米テレビドラマ「ブラックリスト」が、ジェームズ・スペイダー演じるレイモンド・“レッド”・レディントンの宿敵を演じる俳優を探していると TV Line が報じた。
募集がかかっているのはアレクサンダー・カークという非常に重要なキャラクターで、第3シーズンの第21エピソードから第4シーズンにかけて11エピソードほどに登場する役だという。
アレクサンダーはチャーミングでカリスマ性があり、世界をまたにかけるビジネスマンだそう。確固たる倫理観と鋭い知性で世界の大物となっている人物。その力と資源を用い、長年の敵であるレディントンを倒そうとするらしい。二人の過去は嘘と裏切りで塗り固められているだけでなく、アレクサンダーはレディントンの過去の中でも、最も私的でショッキングな秘密に関わっている人物だという。
番組側は50歳から65歳の俳優を探しているとのこと。個性の強いレディントンと張り合う役に誰がキャスティングされるかが注目される。(澤田理沙)