小栗旬主演『ミュージアム』特報公開!猟奇殺人鬼“カエル男”の姿が明らかに
小栗旬が主演を務め、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを取った映画『ミュージアム』の特報映像とキービジュアルが公開され、史上最悪の猟奇殺人鬼“カエル男”の不気味な姿が明らかになった。
本作は、2013年から「ヤングマガジン」で連載された巴亮介の同名コミックを基に、カエルのマスクを被った猟奇殺人鬼、通称・カエル男と、それを追う刑事の姿を描いたスリラー。公開された特報はわずか10秒のもので、登場するのは主人公の沢村(小栗)とカエル男のみ。雨が降りしきる中、ガラス越しにぼんやりと何かを見つめる沢村の顔は傷だらけ。そこにいきなりカエル男がガラス越しに突進し、挑発してくるという内容だ。
相手を綿密に観察し、その人にふさわしい殺し方を演出する“悪魔のアーティスト”カエル男と、そのカエル男を追い詰めれば追い詰めるほど、逆に追い詰められていく沢村。白昼堂々と挑発してくるカエル男の目的とは一体? 共演は尾野真千子、野村周平、大森南朋ら。(編集部・中山雄一朗)
映画『ミュージアム』は今秋全国公開