ブロードウェイ版「チャーリーとチョコレート工場」上演決定!
ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」が、2017年春にブロードウェイで上演されることが E! Online などによって明らかになった。
【写真】もう10年以上前…映画版『チャーリーとチョコレート工場』
同ミュージカルはワーナー・ブラザース・シアター・ヴェンチャーズが企画しており、英作家ロアルド・ダールの小説「チョコレート工場の秘密」を基に舞台化が進められている。舞台監督は「ヘアスプレー」を手掛けたジャック・オブライエンが務める。
原作のストーリーは、貧乏な家庭で育つ少年チャーリーが、ウィリー・ウォンカが経営する謎に包まれたチョコレート工場の見学チケットを手に入れ、奇妙な体験をするというもの。
2013年から上演している映画『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデスが演出する同ミュージカルが、ロンドンのウエストエンドですでに成功しており、2017年初旬に千秋楽を迎える。ブロードウェイ版でメンデスは、プロデューサーとして参加する予定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)