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土屋太鳳、母校凱旋に「入試以来の緊張」

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母校での舞台あいさつに緊張した表情を見せた土屋太鳳
母校での舞台あいさつに緊張した表情を見せた土屋太鳳

 女優の土屋太鳳が21日、日本女子体育大学で行われた「連続ドラマW 東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの」完成披露舞台あいさつに登場。同大学で体育学部運動科学科舞踊学を専攻している土屋は、母校でのイベントに「この作品を日女の中で観ていただくとは想像もしていなかったので、入試以来の緊張です」と照れ笑いを浮かべながら興奮気味に語った。

【写真】戸次重幸に天使と絶賛された土屋太鳳

 人気作家・東野圭吾の同名小説が原作の本作は、“スポーツ遺伝子”を題材に、親子の絆、才能、真の幸せとは何かを問いかける医科学系ヒューマンサスペンス。土屋は、優れた“スポーツ遺伝子”を持つがゆえに危険な事件に巻き込まれる主人公の天才女子アルペンスキーヤー・緋田風美を演じる。

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 この日は、本郷奏多戸次重幸耶雲哉治監督も出席し、撮影エピソードを語る中で、土屋の魅力を発表することに。本郷は「1回の(撮影)カットでハンバーグを半分食べるところは尊敬しますね」としみじみ。潔癖や偏食で有名な本郷は、食事シーンではなるべく食べないようにごまかしているそうで、大食いを自称する土屋の食べっぷりは信じられない様子。さらに本郷は「ハンバーグって気持ち悪い食品だと思う」と切り出すと、「肉をひき肉にして、牛と豚の肉をぐっちゃぐちゃに混ぜて、それに玉ねぎをぶち込んでぐっちゃぐちゃにこねたもの」と渋い顔を見せる。しかし、そんな言葉に対して土屋は「牛さんや豚さんに感謝ですよね」と優しい笑顔で返し、本郷や観客を感心させた。

 一方の戸次は「いるだけでスッと空気が癒やされる。お世辞抜きで天使!」と絶賛。ロケ弁ばかり食べている中、ケータリングで暖かい汁ものが出た時に「食べ物が温かいだけで幸せですぅ」という土屋の一言でほっこりしたという戸次は、土屋を助手席に乗せて車を運転するシーンで、もとあった場所に車をバックで戻しただけで「魔法みたい!」と喜ばれたことも紹介。そんなキュートな魅力全開の土屋に戸次はメロメロで、「女優としても人間としても素晴らしい」と賛辞の言葉を送り続けていた。(取材/錦怜那)

日曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの」は3月27日午後10時よりWOWOWにて放送

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