KAT-TUN10周年、元メンバー赤西のお祝いにファン喜び
アイドルグループKAT-TUNの元メンバーである赤西仁が、22日に自身のTwitterアカウントで「おめでとう」とツイート。KAT-TUNがメジャーデビュー10周年を迎えた同日に届いた赤西からのお祝いコメントに、ファンからは「仁くんありがとう!」「仁くんもおめでとう」「泣いた」などの喜びの声が上がっている。
2006年3月22日にデビューシングル「Real Face」を発売したKAT-TUN。デビュー当初は6人で活動をスタートさせたが、2010年に赤西が、2013年に田中聖がグループを脱退し、両名ともジャニーズ事務所も退所。その後も4人で活動を続けてきたものの、田口淳之介が今年3月いっぱいで脱退・退所することを表明し、5月1日よりグループは無期限の“充電期間”に入ることが発表されていた。KAT-TUNファンにとって重要な年である今年だったからこそ、赤西のコメントはファンの心により響いたようだ。赤西のツイートは12時時点で、2万7,000件以上リツイートされている。
赤西はKAT-TUN脱退後、ソロ活動で全米デビューを果たし、ハリウッド映画『47RONIN』にも出演。また昨年にはジャニーズ事務所退社後、初の俳優としての仕事のために渡米したことを明かし、米映画サイト・TC Candler の2015年版「世界で最もハンサムな顔100人」には日本人トップの34位に選ばれるなど海外での活動も注目されている。(濱島裕)