『ザ・シューター/極大射程』テレビ版のヒロイン変更
映画『ザ・シューター/極大射程』をライアン・フィリップ主演でテレビシリーズ化するドラマのヒロインが、パイロット版から変更になったと The Wrap などが報じた。
テレビドラマ「シューター(原題) / Shooter」は亡命生活を送っている元海兵隊のスナイパー(狙撃手)ボブ・リー・スワガー(ライアン)が、米大統領暗殺計画の存在を知り、戻ってくるというストーリー。
彼と関わりを持つようになる、やり手のFBI捜査官ナディーン・メンフィス役に「ARROW/アロー」のシンシア・アダイ=ロビンソンがキャスティングされたという。パイロット版では「ブリッジ ~国境に潜む闇」のエミリー・リオスが演じていたが、シンシアに変更になったそうだ。変更理由は報じられていない。
また、ボブの元部隊長で自身も海兵隊を除隊しているアイザック・ジョンソンを「Dr.HOUSE -ドクター・ハウス-」のオマー・エップスが演じるほか、「One Tree Hill」でクインを演じたシャンテル・ヴァンサンテンがボブの妻ジュリー役で登場する。
映画版で主演を務めたマーク・ウォールバーグはエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。(澤田理沙)