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「SEX AND THE CITY」ミスター・ビッグとエイダンはほかの俳優が第1候補だった

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「SEX AND THE CITY」よりミスター・ビッグ(クリス・ノース)&キャリー・ブラッドショー(サラ・ジェシカ・パーカー)
「SEX AND THE CITY」よりミスター・ビッグ(クリス・ノース)&キャリー・ブラッドショー(サラ・ジェシカ・パーカー) - HBO / Getty Images

 テレビドラマ「SEX AND THE CITY」のクリエイター、ダーレン・スターが、ミスター・ビッグの第1候補はアレック・ボールドウィンだったと Entertainment Weekly に語った。

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 当時のアレックは『ビートル・ジュース』『マイアミ・ブルース』『レッド・オクトーバーを終え!』などでヒットを飛ばしていた2枚目俳優。ダーレンは彼が真っ先に頭に浮かんだそうだ。しかし、クリス(・ノース)と会って意見が変わったという。「僕は『LAW & ORDER ロー&オーダー』は観ていなかったんだけど、クリス・ノースに会ったら、ぴったりだと思った。台本の最初の読み合わせの彼は本当に素晴らしかった。ミスター・ビッグそのものではなかったけど、彼自身の味を出してくれたよ」とダーレンは語っている。

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 また、エイダン役もジョン・コーベットではなく、「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」でグレッグソン警部を演じているエイダン・クインが第1候補に挙がっていたが、スケジュールの都合で起用できなかったらしい。「『たどりつけばアラスカ』でのジョン・コーベットが非常によかったので、『彼はどうしているのかな?』という話になった」と言い、イメージもぴったりだったという。

 ダーレンは今年1月のインタビューで、キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)とビッグ(クリス)が最終的にくっつくべきだったかどうかについて、「あの結末は、女性は結婚で必ずしも幸せを手に入れるわけではないという番組の趣旨を裏切り、よくあるロマンチック・コメディーになってしまった。でも、自分ですべてのエピソードの脚本を手掛けない限り、自分の思い通りの結末にはならない」と語っている。

 これに対しサラは、同意できないと Yahoo Style にコメント。「キャリーは焦ったり、妥協をしてビッグと結婚したわけじゃない。自分のタイミングで結婚にたどり着いたと思っているわ」と言っている。(澤田理沙)

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