宮野真守、梶裕貴に「食べちゃうぞ」と襲いかかる!吹替え声優発表『ペット』新映像
人気声優の宮野真守と梶裕貴が映画『ペット』の日本語吹替えキャストに決定、併せて宮野が梶に今回の配役をサプライズオファーしに行く様子を収めた特別映像が公開され、宮野が梶に「食べちゃうぞ」とかわいらしく襲いかかるそぶりをみせるほほ笑ましいシーンが披露された。
世界中で大ヒットを記録した『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・ピクチャーズがタッグを組んだ本作は、飼い主が留守にしている間のペットたちに迫り、“日常の裏側”をユーモラスに描き出すアニメーション。『ロラックスおじさんの秘密の種』に携ったクリス・ルノーとヤーロウ・チェイニーが監督を担当している。
すでにバナナマン、佐藤栞里、沢城みゆき、銀河万丈、中尾隆聖、山寺宏一という豪華キャストが日本語吹替えを務めることが発表されていたが、このたび宮野が小さな生き物を見ると食欲が抑えられない鷹のタイベリアス役、梶が忘れっぽくて愉快で陽気な小さなモルモット・ノーマン役を務めることが明らかに。
公開された映像では、『ミニオンズ』に引き続きイルミネーション作品の吹替えキャストを務める宮野が、イルミネーション作品初参加の梶に今回の配役を伝えに行くというサプライズ企画の様子が映し出されている。宮野の登場に驚きを隠せない様子の梶に対し、「今日これからバンジーにチャレンジしてもらいます」とジョークを飛ばすなどノリノリの宮野。そんな宮野から本題である出演オファーが伝えられると、梶は「それは本当なんですね」と安堵した表情をのぞかせた。
さらに、宮野が声を吹き込む鷹・タイベリアスの特徴「小さな生き物を見ると食欲が抑えられない」を見て、「小さな生き物と言えば……」と何かに気付いた様子の宮野は、モルモット・ノーマン役の梶に「ガーオ! 食べちゃうぞ!」と襲いかかるそぶりをみせる。鷹役は初という宮野だが「共通点はありますね。(自身が演じる)鷹は(梶演じるモルモットの)ノーマンを食べたくて食べたくてしょうがない。僕も梶くんを食べたくて食べたくてしょうがない! 等身大で演じたいと思います」とノリノリ。現実では仲睦まじい様子を見せた二人だが、劇中ではどんな関係を築いていくのか注目だ。(編集部・吉田唯)
映画『ペット』は8月11日より全国公開