キアヌ・リーヴスが摂食障害をテーマにした映画に出演!
歌手フィル・コリンズの娘で、映画『白雪姫と鏡の女王』で白雪姫を演じたリリー・コリンズ主演の新作『トゥ・ザ・ボーン(原題) / To the Bone』に、キアヌ・リーヴスが出演することがDeadlineほか複数メディアで報じられた。
本作は、テレビシリーズ「バフィー~恋する十字架~」で製作総指揮を務め、映画『アイ・アム・ナンバー4』では脚本を執筆したマーティ・ノクソンが監督デビュー予定の作品で、自身の摂食障害の体験を映画化することになっている。製作は映画『アルバート氏の人生』のジュリー・リンとボニー・カーティスの制作会社モッキングバード・ピクチャーズが務め、スパークスハウス・メディアのカリーナ・ミラーが製作資金を提供するようだ。
そのストーリーは、摂食障害の若い女性と医者との関係を描いたダークコメディーで、この若い女性役に、リリー・コリンズがすでに決定しており、この度新たに医者役にキアヌ・リーヴスが抜てきされたようだ。
撮影は、ロサンゼルスで3月下旬から開始する予定だ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)