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おびえた顔も美しいクロエ!『フィフス・ウェイブ』最新映像

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森でサバイバル中のクロエ
森でサバイバル中のクロエ

 『キック・アス』シリーズや「最も美しい顔100人」の常連でも知られる人気女優クロエ・グレース・モレッツが主演を務めるSFミステリー『フィフス・ウェイブ』より本編映像の一部が公開され、クロエが森をさまよいながら、何かにおびえる姿がお披露目された。

 全世界でベストセラーを記録したリック・ヤンシーの小説「The 5th Wave」を、『アリス・クリードの失踪』など恐怖をあおる演出に定評のあるJ・ブレイクソン監督が実写映画化した本作。人知を超えた知能を誇る生命体アザーズが、地球を4度にわたって攻撃し世界人口の99パーセントが死滅した世界で、第5の攻撃が始まろうとする中、クロエふんする女子高生キャシーは離れ離れになった弟を救うべく奮闘する。

 アザーズは、第1の波=“暗黒”で電磁パルスによる攻撃で電気や水道のライフラインを奪い、第2の波=“崩壊”で巨大な地震と津波を発生させ街を壊滅に追いこみ、第3の波=“感染”で伝染病を蔓延させ、第4の波=“侵略”では見かけは人間と変わらない姿で、生き延びた人間たちを狙う。

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 公開された映像では、キャシーが「種を絶滅させるには」「まず弱い固体を殺すのがいい」「できるだけ効率的にだ」と第3の波までのアザーズによる攻撃について語っている。そして、「でもしぶといゴキブリもいる」「それが私たちだ」という台詞の後、人間と変わらない姿で人々を襲うアザーズから身を隠しつつ森で一人、おびえながらサバイバル生活しているキャシーの様子が映し出される。

 キャシーを演じたクロエは実際に起こってもおかしくないアザーズのリアルすぎる攻撃について、「観客の皆はキャシーと全く同じ気持ちになって映画を観ちゃうはずよ」と自信をのぞかせている。そんな彼女の“いつ何が起きるか分からない”状況下での緊迫した演技に見ているこちらもゾッとしてしまう一方で、クロエの“美しいおびえ顔”もファンにとっては必見だ。(編集部・小泉裕嗣)

映画『フィフス・ウェイブ』は4月23日より全国公開

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