レイチェル・マクアダムス、初来日が決定!アカデミー賞作品賞『スポットライト』
『きみに読む物語』『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』などの女優レイチェル・マクアダムス(37)が、第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞に輝いた『スポットライト 世紀のスクープ』(4月15日公開)の日本公開初日に合わせて、来日を果たすことが明らかになった。
【写真】レイチェル・マクアダムスが来日!『スポットライト 世紀のスクープ』
同作は、神父たちによる児童への性的虐待を、カトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきた事件を追ったアメリカの新聞紙「The Boston Globe」の記者たちの実話を映画化した社会派ドラマ。レイチェルは劇中、唯一の女性記者として活躍するサーシャ・ファイファーを熱演し、アカデミー賞助演女優賞にノミネート。同じく助演男優賞にノミネートされたマーク・ラファロをはじめ、マイケル・キートン、リーヴ・シュレイバーなどの実力派俳優陣と、見事なアンサンブルを披露している。
配給元によると、レイチェルが映画プロモーションのために来日するのは今回が初。『きみに読む物語』『アバウト・タイム』の演技で同世代の女性から絶大な支持を集め、2015年にはランジェリーファッションブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」が選ぶ「What is Sexy? List」で最もセクシーな女優に選出されるなど、幅広い層から人気を集める彼女なだけに、日本でもその動向が大きな注目を浴びることになりそうだ。滞在中は各種メディアの取材に応じるほか、公開日翌日の4月16日には、上映館の一つであるTOHOシネマズ日劇で舞台あいさつを行う。(編集部・入倉功一)