羽生結弦&「セーラームーン」好きロシア新女王の2ショットに反響
3月28日から4月3日までボストンで行われた「世界フィギュアスケート選手権大会」女子フリーの演技で世界記録を更新したロシアのエフゲニア・メドベージェワが3日、羽生結弦との2ショットをInstagramに投稿し「かわいい」「最高のツーショット」と反響を呼んでいる。
ショートプログラムではパーフェクトな演技で首位に立ちながらも、フリーではミスが目立ち2位の結果となった羽生。かたや、本大会初出場にしてフリーの演技でノーミスの150.10点という高得点をたたき出し、キム・ヨナの世界最高記録150.06点(バンクーバー五輪)を上回る新記録を樹立したのが16歳のロシアの新女王エフゲニア・メドベージェワだ。
そんな彼女は、大会放送時のテレビのインタビューで「私、日本語の詞を言えるのよ」と切り出すと、「ごめんね素直じゃなくて 夢の中なら言える 思考回路はショート寸前 今すぐ会いたいよ」とアニメ「美少女戦士セーラームーン」の主題歌の歌詞を披露し、話題に。エフゲニアは大の親日家らしく、これまでにもインスタでスタジオジブリアニメや「セーラームーン」のイラストを手にした写真を公開している。
昨年12月にスペイン・バルセロナで行われたグランプリファイナルでショート、フリー合計で330.43点という世界記録を達成した羽生と、「世界フィギュアスケート選手権大会」で新女王となったエフゲニア。スケートリンクでは“チャンピオン”の顔となる2人だが、写真の2人はすっかりリラックスした様子でファンからは「what a cute(なんてかわいいの)」「Congratulations!(おめでとう)」「お疲れ様でした」と世界各国から歓喜&祝福の声が寄せられている。(編集部・石井百合子)