新スパイダーマン「アベンジャーズ」デビュー!熱狂USプレミアに新星トム・ホランド登場!
現地時間12日、アメリカ・ロサンゼルスで行われた映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日日本公開)のプレミアに、19歳の若手俳優トム・ホランドが出席、新星スパイダーマン俳優として公の場に初登場を果たした。
映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』フォトギャラリー
同作は「アベンジャーズ」を管理下に置こうとする国連組織の方針に反発するキャプテン・アメリカと、賛同するアイアンマンの対立を描いたアクション大作。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の兄弟監督アンソニー・ルッソとジョー・ルッソがメガホンを取り、分裂したチームメンバー同士の戦いを描き出す。
今回スパイダーマンは、アイアンマンチームの一員として、映画では初めて「アベンジャーズ」のバトルに参戦。トビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドら若手実力派俳優が演じた大役に抜てきされた新星を一目見ようと、会場のドルビーシアター周辺には4,500名以上のファンが集結した。
250メートルにわたって敷かれた「レッド・ブルーカーペット」に、ワインレッドのジャケットに袖を通したトムが緊張の面持ちで登場すると、観客からは一際大きい歓声が。マーベルファンの大歓迎に安堵(あんど)の表情を見せたトムは、はにかみながら沿道に向けて手を振ると、キャプテン・アメリカの盾やアイアンマンのマスクを手に記念撮影。クリス・エヴァンスやロバート・ダウニー・Jrら主要キャストとの対面が期待されたが、ラスベガスに移動しなくてはならないといい、名残惜しそうに会場を後に。一瞬の「アベンジャーズ」デビューとなった。(編集部・入倉功一)