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「仮面ライダーチェイサー」裏話をスタッフ陣が激白!アクセル登場秘話も

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待ちに待った「仮面ライダーチェイサー」ついに発売!
待ちに待った「仮面ライダーチェイサー」ついに発売!

 Vシネマ「ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー」DVD&ブルーレイ発売直前記念上映会が15日、都内で行われ、脚本を担当した三条陸、東映プロデューサーの大森敬仁望月卓小高史織が出席し、制作にまつわる知られざるエピソードを明かして会場を盛り上げた。

 本作は、特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」のスピンオフ企画で、主人公は上遠野太洸演じるチェイス。ドラマシリーズ40話と41話の間のストーリーとして、人間の感情を授かったチェイスの喜びと苦悩が、新たな戦いと共に描かれる。

 ドラマでは死んだチェイスを主人公に40.5話を描いた意図について、三条は「ドラマでチェイスが人間らしくなっていく手前で、事件の谷間で何でもできそうだったし、最終回を観た人には『あの頃のチェイスは可愛かったな』と思ってもらえる時期だと思ったから」と説明。

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 また、本作には「仮面ライダーW」の木ノ本嶺浩演じる仮面ライダーアクセルも登場するが、その経緯について大森は、企画段階で三条から「アクセル出せますか?」と打診を受けたことを告白。三条は、刑事ライダーが登場する両ドラマの脚本を担当しており、その繋がりからファンの間では「仮面ライダードライブ」にアクセルが出演することを望む声が高かったという。そんなこともあり、オファーするとまずはマネージャーが「ようやく来ましたか、遅い!」と大喜びで、木ノ本は当時と同じ体重に戻して撮影に挑むという気合いを見せた。さらに、ドライブ役の竹内涼真はアクセルの大ファンだったそうで、木ノ本と竹内が並んだ姿を目にした三条と望月は「感慨もひとしお」だったとか。

 小高はテレビシリーズから全ゲストのキャスティングをしており、この日は“これはやったぞ!キャスティングBEST3”を発表。第3位はハーレー・ヘンドリクソン博士役の大月ウルフで、すでに芸能界を引退していたことから、望月も「こぎつけるまで大変だった」と吐露。第2位はトルネードロイミュード役の日向丈。衣装合わせの時に細かいキャラ設定が決まっておらず、なぜか「某芸人のような全身ジーンズみたいになってしまった」と打ち明け、笑いをさらった。第1位は同着で仁良光秀役の飯田基祐と真影壮一役の堀内正美で、両者の名前が挙がると観客は拍手喝采でキャスティングの妙を称えた。(取材/錦怜那)

Vシネマ「ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー」DVD&ブルーレイは4月20日発売 価格:4,500円+税(DVD)/5,500円+税(ブルーレイ)

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