広瀬すず、18歳の有権者らとともに選挙を勉強
女優の広瀬すずが17日、都内で行われた「18歳からの選挙権~投票編~supported by SCHOOL OF LOCK!」に出席し、18歳の有権者らと共に選挙について学習した。
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本イベントは、今夏の参議院選挙から選挙権年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられたことを啓発するために開催。広瀬は、総務省が展開するPR活動「18歳からの選挙権」のイメージキャラクターであり、本イベントに協力している中高生をターゲットにしたTOKYO FMの人気ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」内のコーナー「GIRLS LOCKS!」の毎月2週目のパーソナリティを務めていることから参加する運びとなった。
この日は、「SCHOOL OF LOCK!」のパーソナリティであるとーやま校長、あしざわ教頭、NPO法人YouthCreateの原田謙介も登場し、学校の授業スタイルで進行。広瀬が登場すると、会場に集まった高校生を中心にしたリスナー250人は大喜びで、授業どころではないといった盛り上がりを見せたが、今年18歳になり有権者になる広瀬が「(選挙について)全然わからないことが多いので、皆さんと一緒に勉強していきたいと思います」と気合いを見せると、それに呼応するかのように授業に集中。イラストやクイズを通して選挙について楽しみながらも真面目に勉強したり、模範選挙に挑戦したりするなど、広瀬が見守る中、有意義な時間を過ごした。(取材/錦怜那)