『マジック・マイク』ジョー・マンガニエロ、体調不良でネイビー・シールズの新ドラマを降板
ネイビー・シールズの精鋭部隊、チーム6を描いたヒストリー・チャンネル製作の新ドラマ「シックス(原題) / Six」に出演するはずだったジョー・マンガニエロが、体調不良を理由に降板したと Us Weekly などが伝えている。
ジョーは、アフリカで小さな村をボコ・ハラムから守る仕事についているチーム6の元リーダー、リップ・タガートを演じることになっていたが、役に求められる肉体的負担に耐えられる体調ではないため降板したらしい。情報筋によると、心配するような病気などではないそうだ。
ジョーの降板を受け、撮影は一時休止となっているそう。新たなリップ役が決まり次第、再開する予定だという。同ドラマには、「リベンジ」でエイダン・マシスを演じたバリー・スローン、「デビアスなメイドたち」のドミニク・アダムス、映画『パージ』シリーズのエドウィン・ホッジなども出演している。
脚本は映画『アポロ13』のウィリアム・ブロイルズ・Jrと軍の特殊作戦に精通しているデヴィッド・ブロイルズが手掛け、映画『ゼロ・ダーク・サーティ』『ローン・サバイバー』にも参加した元ネイビー・シールズのミッチェル・ホールがテクニカル・アドバイザーを務めている。
「シックス(原題)」は8エピソードが製作される予定。(澤田理沙)