志田未来“最後の制服姿”『青空エール』で3年半ぶり高校生役
女優の志田未来(22)が映画『青空エール』で、ドラマ「ゴーストママ捜査線 ~僕とママの不思議な100日~」以来、3年半ぶりに高校生役を務めることが明らかになった。志田は「制服を着るのはこれが最後かもしれません」と語っている。
「別冊マーガレット」で連載された河原和音の同名コミックを実写化した本作は、吹奏楽初心者ながらブラスバンドの名門校に入学した女子高生(土屋太鳳)と、同級生の野球部員(竹内涼真)が互いへの気持ちを胸に、共に励まし合いながら甲子園を目指す姿を描く青春ドラマ。『アオハライド』などの三木孝浩監督がメガホンを取る。
土屋ふんする主人公・つばさの吹奏楽部の先輩で、時に厳しくも優しくつばさを指導し、大きな影響を与える森優花を演じる志田は、「久々の高校生役ですが、自分でも制服姿が凄く似合っているなって思います」と笑いながらも、「まだまだ着られるとは思いますが、年相応の役を演じていきたいし、新しい役にもどんどん挑戦していきたいので、制服を着るのはこれが最後かもしれません」と宣言。
トランペットの演奏にも挑んだそうで、「今まで楽器はリコーダーくらいしか経験がなかったので、2月から始まったトランペットの練習も最初は苦戦しましたが、ひたすら家で自主練を重ねて、今では『音楽って楽しい!』って思うようになりました」と明かしている。(編集部・中山雄一朗)
映画『青空エール』は8月20日より全国東宝系にて公開