『ハリポタ』新シリーズ、主人公たちがニューヨークの街に!
映画『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』から場面写真が公開され、本作の舞台となるニューヨークの街で、魔法のトランクを持ったエディ・レッドメインふんする主人公ニュートとキャサリン・ウォーターストン演じる若き魔法使いティナが、何かを見つけたかのような姿が披露された。
本作は、ハリー・ポッターたちがホグワーツ魔法学校で使っていた教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した魔法使いニュート・スキャマンダーを主人公に描く新たな魔法の物語。魔法動物を求めて世界を旅しているニュートが辿り着いたニューヨークを舞台に、逃がしてしまった魔法動物の追跡をめぐって、予期せぬ大冒険がはじまっていく。
誰よりも優秀だが、おっちょこちょいな魔法動物をこよなく愛する変わり者のニュートは、世界中の魔法動物を収集するために、どんなものでも入ってしまうという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持っており、このたび公開された写真でもしっかりと握りしめているのがわかる。また、一体どんなシーンなのか明かされていないものの、ニュートの腕にしがみつくティナの様子と2人の表情から、ただごとではないことがうかがえる。2人が見つめる先にあるのは何なのか、想像力を掻き立てられる写真になっている。
原作者J・K・ローリングが本作で脚本家デビューを果たし、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』までシリーズの後半4作を手掛けたデヴィッド・イェーツが監督を務める。(編集部・石神恵美子)
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日より全国公開