世界的人気ゲームを完全映画化!『ウォークラフト』圧倒的な映像世界が公開
登録者最多のMMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)として、ギネス記録にも認定された世界的人気ゲームを完全映画化したファンタジー超大作『ウォークラフト』(7月1日公開)の日本版予告編が公開され、その圧倒的な映像世界が明らかになった。
本作は、剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなどさまざまな種族が、国や一族、愛する者を守るために生死を懸けた決断を迫られるスペクタクルファンタジー。「ウォークラフト」の世界をスクリーンに再現するため、『ジュラシック・ワールド』のレジェンダリー・ピクチャーズが製作を担当し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も手掛けたILMが特殊効果に参加。故デヴィッド・ボウイさんの息子で、『ミッション:8ミニッツ』『月に囚われた男』のダンカン・ジョーンズ監督がメガホンを取った。
今回公開された日本版予告編で、ナレーションを務めるのは人気ゲーム「メタルギア ソリッド」シリーズなどで知られる声優・大塚明夫。長く平和を築いていた人間たちの住む世界“アゼロス”に、新たなすみかを求めてやって来たオークたち。破壊的な方法で定住地を築こうとするオークや全面戦争を選択する人間たちに対し、共存する道を選択したアゼロスの騎士ローサーと、気高いオークの戦士デュロタンの二人が互いを信頼し、戦争を止めるために手を結ぼうとする姿が壮大なスケールで映し出される。
出演は「ヴァイキング ~海の覇者たち~」のトラヴィス・フィメル、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のポーラ・パットン、『新宿インシデント』のダニエル・ウー、『ローン・サバイバー』のベン・フォスター、『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』のドミニク・クーパー。(編集部・中山雄一朗)
映画『ウォークラフト』は7月1日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開