テレビ版ジャック・ライアン役決定
Amazonでテレビドラマ化が発表されているジャック・ライアン・シリーズで主人公を演じる俳優が決まったとDeadlineが報じた。
ジョン・クラシンスキー出演『プロミスト・ランド』フォトギャラリー
全盛期のCIAアナリスト/諜報員ジャック・ライアンを演じるのはテレビドラマ「ザ・オフィス」でジム・ハルパートを演じたジョン・クラシンスキーとのこと。2013年に同ドラマが終了して以降、ジョンは映画『アロハ』『サーティーン・アワーズ:ザ・シークレット・ソルジャーズ・オブ・ベンガジ(原題) / 13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi』などに出演。声優としても活躍しており、スタジオジブリの映画『風立ちぬ』の英語版で本庄の声を演じたほか、映画『モンスターズ・ユニバーシティ』ではフランクの声を担当していた。
ジャック・ライアン・シリーズのドラマ版は映画のようにトム・クランシーさんの小説を映像化したものにはならないそう。小説を参考に、現代を舞台にしたオリジナルのストーリーで描かれるというが、具体的な内容は報じられていない。
ジャックを演じる俳優はジョンで5人目。映画版ではこれまでアレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレック、クリス・パインが同役を演じている。(澤田理沙)