「ウルフ・ホール」が最優秀ドラマ BAFTAテレビ・アワード発表
イギリスで放送されている優秀なテレビ番組を表彰するBAFTAテレビ・アワードが発表され、テレビドラマ「ウルフ・ホール」が最優秀ドラマに選ばれた。
同ドラマは映画『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー賞助演男優賞を獲得したマーク・ライランス主演の作品。最多4ノミネートを獲得しており、マークは主演男優賞を受賞している。
このほかには、「ドクター・フォスター(原題) / Doctor Foster」のサランヌ・ジョーンズが主演女優賞を獲得。トム・コートネイは、「埋もれる殺意 ~39年目の真実~」で3度目のBAFTA賞となる助演男優賞を受賞した。
一般投票で決まるラジオ・タイムズ・オーディエンス・アワードを獲得したのは「風の勇士 ポルダーク」。ドラマ賞(国際部門)はAmazonドラマ「トランスペアレント」が受賞を果たしている。(澤田理沙)