『X-MEN』ジェニファー・ローレンス、モンロー風ドレスでロンドン子を魅了!
映画『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』のロンドンプレミアが現地時間9日に行われ、本作をもってシリーズからの卒業がうわさされているジェニファー・ローレンスが出席、エレガントなドレスで周囲を魅了した。
変身能力を持つミュータント、ミスティーク役を務めるジェニファーはこの日、マリリン・モンローを彷彿させる真っ白なドレスで登場。美しい衣装と見事なスタイルにロンドン子たちは大興奮で、時に激しく降る雨にも負けず、大きな歓声を送った。
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から続くシリーズ新3部作の完結編とされる同作だが、「キャストとは普段から仲良くしていて、いつも会ったりしているの。今まで何度も別れては再会して、というのを繰り返してきているので、今回もお別れという気がしなかったわ」とジェニファー。映画の出来栄えについても「スリリングで、ちょっと恐い。だけど、とても感情的な作品だわ」と自信をのぞかせた。
作品のイメージに合わせて会場に敷かれた水色のカーペットには、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、オスカー・アイザックほか豪華キャストたちやブライアン・シンガー監督も登場。また、ジーンやサイクロップスなどの人気キャラクターを演じる若手俳優たちを応援するサインを掲げたファンも至る所に見られ、シリーズのファン層の厚さを物語っていた。
『X-MEN』は、突然変異によって特殊能力を持って生まれたミュータントたちの活躍を描く大ヒットシリーズ。最新作では、数千年の眠りから目覚めて人類に新しい秩序をもたらそうとするミュータント、アポカリプス(オスカー)に、プロフェッサーX(ジェームズ)率いるミュータント集団X-MENが立ち向かう。(編集部・入倉功一)