ADVERTISEMENT

ダニエル・ラドクリフ、死体役を熱演!人を乗せて海を爆走するシュールな新作

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
(画像は『スイス・アーミー・マン(原題) / Swiss Army Man』予告編YouTubeのスクリーンショット)
(画像は『スイス・アーミー・マン(原題) / Swiss Army Man』予告編YouTubeのスクリーンショット)

 『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが、まさかの死体役に挑戦した新作映画『スイス・アーミー・マン(原題) / Swiss Army Man』から、シュールな世界が展開する衝撃的な海外版予告編がYouTubeで公開された。

 同作は、無人島に取り残された男が、浜辺に打ち上げられた死体と友情を育むさまを描いた、奇想天外な設定のコメディー映画。ダニエルふんする死体のマニーとお友達になる主人公ハンクをポール・ダノが演じるほか、『ダイ・ハード4.0』のメアリー・エリザベス・ウィンステッドらが出演している。

 予告編は、絶望から首をくくって死のうとしたハンクが、ビーチに漂着したマニーを見つける場面からスタート。のっけから、死体のはずのマニーが何故か言葉を話し、口から吐き出された大量の水にハンクが歓喜するという、笑っていいのか迷ってしまう、奇妙な映像が展開する。

ADVERTISEMENT

 マニーは、オノのように振り下ろすことで大木を割り、歯でロープを切り、吹き矢の要領で(?)魚やリスを狩り、炎まで出すことができるなど、タイトル通りスイスアーミーナイフ(十徳ナイフ)並みの万能さ。「君は便利な男だ、僕が家に帰るのを手伝ってほしい」と語り掛けるハンクは、マニーに乗って、おならの力でジェットスキーのように海を爆走する。

 音楽や映像は、あくまで青春映画のようなさわやかさで、一体どんな内容なのか、予測不能なだけに期待が高まる。全米公開は6月1日。(編集部・入倉功一)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT