『パシフィック・リム』続編に『ジュラシック・ワールド』脚本家が参加!
映画『パシフィック・リム』の続編に、『ジュラシック・ワールド』の脚本家であるデレク・コノリーが新たに参加することが決定したと The Hollywood Reporter が報じた。
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オリジナルを手掛けたギレルモ・デル・トロ監督に代わり、ドラマ「Marvel デアデビル」などのスティーヴン・S・デナイト監督がメガホンを取る本作。すでにデル・トロ、『アベンジャーズ』のザック・ペン、『プロメテウス』のジョン・スペイツによって草稿は完成したとされているが、デレクはそれをリライトする形で関わるのか、それとも新たなシーンを執筆するのか。残念ながらデレクがどの程度脚本作業に加わるのかは、明らかにされていない。
ちなみに草稿のストーリーは、前作から数年後を舞台とした、人型巨大兵器イェーガーがより一般的になりつつある状況で展開していく物語になっているという。
昨年世界中で大ヒットした『ジュラシック・ワールド』の続編も執筆中の売れっ子脚本家デレクをつかまえたことで、製作・公開延期中の『パシフィック・リム』続編の公開日が米ユニバーサル・ピクチャーズから発表される日も近くなったか? デル・トロはプロデューサーとして関わる予定。(編集部・井本早紀)