「HEROES」のヘイデン・パネッティーア 産後うつ病でリハビリ施設に入所
テレビドラマ「HEROES/ヒーローズ」で不死身のチアリーダー、クレアを演じていたヘイデン・パネッティーアが、産後うつ病の治療のためリハビリ施設に入所したことをTwitterで報告した。
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「産後うつ病によってわたしの人生は大きな打撃を受けました。不健康な対処方法で同じ状況にとどまるよりも、自分の健康と人生を総合的に見直す時間を取ることにしました。幸運を祈ってて!」とヘイデンはツイートしている。
ヘイデンは、婚約者ウラジミール・クリチコとの間に2014年12月に娘のカヤちゃんが誕生して以来、産後うつに苦しんでいることを公言してきた。昨年10月にもリハビリ施設で治療を受けていることを代理人が発表し、プライバシーを重視してほしいとメディアにコメントを出していた。
ヘイデンはトークショーで、「産後うつは多くの女性が経験するもの。産後うつと聞くと、『自分の子供にマイナスな感情を抱く』とか『子供を傷つけたい』とかを思い浮かべるけど、わたしはそんな感情は一切なかったの。人によってはあるみたいだけど、本当にいろいろな形の産後うつがあるの。みんなで語り合うべきだし、苦しんでいる女性は自分だけじゃないことを知ってほしい。治ることもね」と言っていた。
ヘイデンが出演していたテレビドラマ「ナッシュビル(原題) / Nashville」は第4シーズン限りで終了することが発表されている。(澤田理沙)