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白石隼也&鈴木亮平『彼岸島 デラックス』、ハァハァしすぎな特報公開!

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松本光司先生直筆だ! 「ハァハァ」しすぎなビジュアルも公開!
松本光司先生直筆だ! 「ハァハァ」しすぎなビジュアルも公開! - (C) 2016「彼岸島」製作委員会

 白石隼也鈴木亮平のダブル主演で、松本光司の人気コミックを再び実写化する新作映画のタイトルが『彼岸島 デラックス』(10月15日公開)に決定し、原作を象徴する登場人物の呼吸音「ハァハァ」の文字や、迫力のCGで表現された巨大モンスターの登場する特報映像が公開された。

 原作は、週刊ヤングマガジン(講談社)で連載14年目を迎えたサバイバルホラー。行方不明の兄・篤を探してとある孤島・彼岸島を訪れた主人公・明と彼の仲間たちが、島を支配する吸血鬼や巨大生物と戦いながら脱出を目指す。

 今回の映画版では、2013年にMBS・TBS系列で放映された連続ドラマ版をスケールアップ。原作でも大きなターニングポイントとなる、宮本篤(鈴木)と宮本明(白石)の兄弟対決が描かれる。

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 特撮ドラマ「仮面ライダーウィザード」で話題を呼んだ白石と、『HK/変態仮面』で驚異の肉体改造に挑んだ鈴木。ホラー表現だけでなく、二人の壮絶なアクションシーンにも期待できそうだ。

 また、「彼岸島」シリーズの映像化において最大の難所ともいえるのが、さまざまな種類が存在する醜悪な巨大モンスター「邪鬼」(おに)の表現。特報では、その中でも高い人気を誇る「姫」と呼ばれる邪鬼が登場。表情や筋肉の動きが、CG技術によって、迫力のスケールで再現されている。映像にはさらに、原作に1万回以上登場する擬音「ハァハァ」の表現も。これは映像と同時に公開されたビジュアルに使用するため松本が直筆したもので、「彼岸島」ファンにとってたまらない仕掛けが施された映像に仕上がっている。(編集部・入倉功一)

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