「ウォーキング・デッド」のクリエイター、コミックスの歴史をひもとくドキュメンタリーシリーズ製作
テレビドラマ「ウォーキング・デッド」のクリエイター、ロバート・カークマンが、米ケーブル局AMCでコミックスの歴史を描くドキュメンタリーシリーズを製作することになった。
AMC公式サイトによると、同番組は「ヒーローズ・アンド・ヴィランズ:ザ・ヒストリー・オブ・コミック・ブックス(原題) / Heroes and Villains: The History of Comic Books」と題され、6エピソードの1時間番組になるそう。コミックス業界を変革させたストーリーや人々、様々な出来事などを取り上げるほか、伝説的なキャラクターの起源や裏話、ポップカルチャー、政治、人種、性別や性的指向などにも焦点をあわせた内容になるらしい。アメリカでの放送は2017年になる予定だ。
大のコミックスファンだというカークマンは、コミック界で最も影響力のある人たちをテレビ視聴者に紹介できることに興奮しているとコメントしている。(澤田理沙)