『ガルパン』劇場版、興収20億円&動員120万人突破!公開27週でベストテン返り咲き!
昨年11月21日に劇場公開された長編アニメ『ガールズ&パンツァー 劇場版』の累計興行収入が、上映開始から27週目にして20億2,149万984円と20億円を突破、また累計動員は120万7,473人に達したことが明らかになった。
今月27日のブルーレイ&DVD発売を記念して、21日から新規劇場38館を含む全国153館における再上映がスタートした本作。先週末の土日(21日~22日)だけで、動員4万1,000人、興収8,036万1,200円を記録し、全国映画動員ランキングで9位にランクイン。前週の28位からベストテン内に返り咲く、驚異的な伸びを見せた。
深夜アニメ劇場版の歴代興収としては、『ラブライブ!The School Idol Movie』(最終興収28億4,000万円)に次いで2位の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』(終興収20億8,000万円)に迫る勢い。大規模上映は今月いっぱいまで実施予定で、どこまで成績を伸ばすのかにも期待がかかる。(数字は一般社団法人日本映画製作者連盟調べ)
同作は、華道や茶道と同様に戦車を駆使した「戦車道」が存在する世界を舞台に、戦車道の大会を目指しまい進する女子高生たちを描いたテレビアニメの劇場版。(編集部・入倉功一)