玉城ティナ、キュンキュン不足な学生生活！映画が羨ましい
モデルの玉城ティナが25日、都内で行われた映画『オオカミ少女と黒王子』の舞台あいさつに出席し、自身の恋愛事情について「最近まで高校生でしたけど、スクリーンの中みたいにキュンキュンする事は起こらなかったので、（映画を）観ていて『いいな』って憧れの恋愛像でした」と意外な高校生活を語った。
同作は八田鮎子の人気コミックを実写化した恋愛映画。友達に恋人がいるとウソをついてしまった女子高生・エリカ（二階堂ふみ）が、恋人のふりをするドSなイケメン・恭也（山崎賢人）に“絶対服従”を言い渡されたことから始まるラブストーリーを描く。玉城はエリカのクラスメイト・マリンにふんした。
この日のイベントには廣木隆一監督、共演の鈴木伸之も登場。鈴木が演じたイケメンプレイボーイの望について、廣木監督が「なかなかいないしリアルに考えると難しかったと思う。悩んでいたよ」とモテる役に苦労していた事を振り返ると、鈴木も頷いて「監督から『自然でいいから』と言っていただいて肩の荷が降りて、台本のセリフを信じて自然にやらせていただきました」と述懐した。
また、映画にちなんで理想のデートも紹介。鈴木は劇中にも登場するパンケーキを食べるシーンを挙げて、「甘いものが大好きなので、普通にフラットに行ってみたい」と甘党な一面を告白すると会場の女性ファンから驚きの声が。一方、玉城は「高校生だったら渋谷でド定番な所で待ち合わせをして、二人で手をつないで歩いてプリクラを撮って、みたいな事をしたいです」と渋谷デートへの憧れを話した。（取材・文：中村好伸）
映画『オオカミ少女と黒王子』は5月28日より新宿ピカデリーほか全国公開